誰一人取り残さないを軸に 社会課題と格差を減らし

未来を担う子どもたち、そして弱い立場にいる人すべてもが

大切にされる社会を目指します。

自由でダイナミックな発想のもと、

より良い学びの未来へつなぐ 教育の社会インフラを構築します。

オープンイノベーションを推進し、世界に貢献します。

- COCOO(コクー)命名の由来 -

COCOO(コクー)の語源「虚空」とは、宇宙空間のような無限の広がり、つまり一切を包括し擁する、色もなく、形も無い本源的なもの。「ものの真実の姿」「普遍的な真理」を持つ事を意味します。

そこには、「誰一人取り残さない」をテーマに、社会課題の解決に向け、人間中心設計の事業構想と世界で通用するシステムサービスデザイン設計、そこに最適な技術を生かし、新たな社会的・経済的価値を創出するプロダクトやサービスを生み出し続ける、という弊社の企業理念が込められています。

2015年当時、創業者が事業構想の実現に向けアドバイスを受けていた中、企業理念を聞いてくださった先生方が、存在の本質としての「無限の知恵」と「慈悲が収まっている蔵」を表現する「虚空(コクー)」という言葉をサービス名にしてはどうかと提案くださいました。

いつか、社会課題の解決につながるサービスを提供できるようになった時には、サービス名をCOCOOとしよう!と決めてから、3年あまり。ようやく、この名前をつけられる事業構想とサービスが生まれるところまでたどり着きました。

未来につながる子どもたちを育む先生や保護者のみなさん

そして、未来を担う子どもたちを支えている子育てに関わるすべての人に敬意を込めて世界中の人びとからCOCOOとして愛されるサービスへ成長できるようより良い学びの未来創造に向け、小さな一歩を積み重ねていきたいと思います。

- シンボルマークの由来 -

シンボルマークのコクーちゃんは、当時3歳の男の子が描いてくれたものです。

誰一人取り残さないをテーマに、 COCOO(コクー)の語源「虚空」につながる「国境や人種、性別や年齢を乗り越えて、みんなに愛されるキャラクター」をロゴとして、シンボルマークにしたいと考え続けていた時に、SNSに投稿されていた1枚の写真の中にキラリと光る1つのイラストに目が止まりました。

そこに描かれていたのは、国境も人種も、性別も年齢も超えた、ちょっと不恰好で、なんと表現したら良いかわからない生き物(?)、それでいて愛くるしい大きな目を持ったキャラクターでした。

「COCOOのキャラクターイメージは、これだ!」と思い、SNSに投稿されていた見知らぬ方へ「COCOOのロゴとしてぜひ使わせていただきたい」と連絡を取ったことがきっかけで、これを描いたのが3歳の男の子だと知り、子どもが持っている豊かで自由な感性に、改めて気づかされました。

「うちの息子が3歳の時に、初めてヒトらしきものを描いた最初の絵です。ロゴにしてもらえるなんて光栄です。

このような線を描けるのは、幼児期のこの年齢ならではのもの。大人になってからは、この線は描けないんですよ。」と、幼児教育の専門家でもある、この男の子のお母さんが笑顔で語ってくれました。

「子どもの自由な探求」を私たち大人は見守る。

その年齢の、その時に初めて出会う、その時必要な感情や感覚・体験を、私たち大人は待つゆとりが必要なのかもしれません。

国境や人種、性別や年齢も超え、固定概念にとらわれることのない、子どもたちの豊かな視点と自由な表現。

私たち大人は、子どもたちから学ぶことが、まだまだ沢山あるようです。